令和6年4月1日から、従来の四種混合ワクチンにインフルエンザB型菌(Hib)の予防接種:Hibを加えた五種混合ワクチンの接種が始まりました。
ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ並びにインフルエンザB型菌(Hib)による五種類の病気を予防します。
ジフテリア:ノドが狭くなる病気
百日咳:激しい咳が続くため、特に小さな赤ちゃんがかかると重症化して呼吸困難を起こすことがある。
破傷風:筋肉が硬直する病気で怪我が原因になる
ポリオ:手足、特に足が麻痺する病気
Hib:ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenza type b:Hib)という細菌に よって発生する病気で、特に乳幼児での発生に注意が必要です。