2020年10月19日
今冬は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症とインフルエンザの流行期が重なることが危惧されています。インフルエンザとの混合感染は、COVID-19による入院患者の4.3-49.5%に認められており、インフルエンザとの合併症例は非合併症例に比べて、重症度や検査所見に差異はみられなっかたとある一方で、B型インフルエンザとの合併症例は重症化したという報告もあります。COVID-19とインフルエンザとの同時流行は最大限に警戒すべきであり、インフルエンザワクチン接種が強く推奨されます。
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