2019年3月14日
徳田こどもクリニック:3月17日(日)は診察します。インフルエンザは急激に減少しましたが、感染性胃腸炎や水痘症、RSウイルス感染症があるようです。RSウイルスは、発熱、鼻水、咳などで発症し、通常1-2週間で軽快しますが、特に6か月前後の小さな赤ちゃんではしばしば細気管支炎や肺炎を発症し、その対応が遅れれば症状が急速に進行し、短期間に呼吸不全に陥り、重篤化することがありますので、熱が高くなくて呼吸数が多い、ミルクの飲みが悪い、胸がぺこぺこするなどがあれば、速やかに医療機関を受診して下さい。一部の保育園で、1歳以上のお子様でもRSウイルス感染の有無を検査するように求めれるようですが、健康保険扱いでの検査は1歳未満の人が対象です。