2018年8月27日
徳田こどもクリニック:9月2(日)は診察します。一部の地域ではRSウイルス感染症の人があるようです。RSウイルス感染症では、発熱、鼻水、咳などで発症し、通常1〜2週間で軽快します。しかし1歳未満の乳幼児、特に6か月前後の小さな赤ちゃんではしばしば細気管支炎や肺炎を発症し、その対応が遅れれば症状が急速に進行し短期間に呼吸不全などの重篤化を来たしますので、特に1歳未満の赤ちゃんでは熱が高くなくても呼吸数が多い、ミルクの飲みが悪い、陥没呼吸(=胸がぺこぺこする)があれば、速やかに医療機関を受診して下さい。当院でも検査はできますが、健康保険扱いの検査は1歳未満の人が対象です。
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