2018年4月16日
徳田こどもクリニック:4月17日(火)の午前中、22日(日)と26日(木)は休診です。また所用のため5月21日(月)から6月21日(木)の1ヶ月程度、臨時休診とさせて頂きます。全体的に外来は落ち着いているようですが、溶連菌感染症の人があるようです。低体温を心配して受診される方がありますが、その多くは測定条件が影響していることが多いようです。病的な低体温症では、集中力が続かない、疲れやすい、風邪をひきやすい、アレルギー疾患が増えるなどの問題が起こるとされています。小児は基礎代謝が活発なため体温は成人よりも高いのが普通ですが、低体温児の増加は、運動量の減少、冷暖房完備の住環境の普及と深くかかわっているようです。子どもが最も活発に動き回る時期に、その行動を制限しすぎたり外遊びを抑制しすぎたりすると、本来獲得すべき機能がきちんと身につかないことがあります。春の陽気に誘われて、親子で戸外の生活を楽しみませんか?
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