2017年11月30日
徳田こどもクリニック:12月3日(日)は診察します。気管支喘息や喘息性気管支炎の人が目立ち、インフルエンザの方もみられます。インフルエンザ患者では急に走り出す、飛び降りるなどの異常行動が報告されており、未成年の患者が自宅で療養する場合、治療開始から2日間はマンションなどの玄関や窓にかぎをかけ、ベランダに面していない部屋で寝かせるなど、患者が外に出ないための対策をとるよう通知されました。通知では、▽玄関ドアや部屋の窓にかぎをかける、▽ベランダに面していない部屋に寝かせる、▽戸建て住宅の場合、1階に寝かせる、▽窓に格子のある部屋で休ませるなどが求められてています。異常行動は薬の使用の有無に関係なく起き、発熱から1~2日に出ることが多いため、熱が出始めて2日間は特に注意が必要です。
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