2017年8月31日
徳田こどもクリニック:9月3日(日)は院長が学会出席のため臨時休診です。流行っている程ではないですが、急に39-40度程度の熱発を来す夏風邪があるようです。医療機関を受診した後『様子を見ましょう』と説明されることがあると思います。『様子を見ましょう』という言葉は、現段階では症状の原因はわからないけれども急を要する状態ではなく、今後の経過を見守った方が良い、もしくは原因は分かったけれども自然に改善することが期待できるので治療介入する必要性は低くその後の経過を見た方が良い、などの状況で使用します。このような説明をすると患者様は十分に納得されていないなと感じることもあり、しっかりと伝わったのか、どのようにすればうまく伝わるか思い悩むことも多いです。
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