2017年8月24日
徳田こどもクリニック:8月27日(日)は休診、9月3日(日)は院長が学会出席のため休診です。手足口病が未だ散見されますが特に流行っている病気はなく、外来は落ち着いています。物が視える範囲を視野といいますが、大人の視野は上下左右ほぼ180°と広く、視点を前方のあるものに固定していても、真横の物体の輪郭くらいは観えます。ところが子どもの視野は狭く、野球の応援に使うメガホンに目をかざして観るくらいといわれています。新聞紙を丸めて中を覗いてみると、足下や横の物体も観えません。この視野が狭いことが、子どもの転倒や道路の飛び出しの原因といわれています。歩道のない道路を歩く時は、手をつないで大人が車道側を歩くようにしてあげて下さい。
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