2016年10月27日
徳田こどもクリニック:10月30日(日)は休診です。外来では喘息性気管支炎、咽頭痛や高熱を訴える人,また皮膚症状(=ドライスキン)の悪化を訴える人が増えて来ました。『受動喫煙』という言葉お聞きになったことがあると思います。小児の受動喫煙では、喘息などの呼吸器感染症を20-50%上昇させるといわれています。日本小児科学会では受動喫煙を減らすため、(1)子どものいる家庭では、たばこは室内で吸わずに屋外で吸う、(2)室内で吸った場合必ず窓を開けて換気する、2点を提言しています。親の喫煙によって子どもの健康も損なうようなことは避けるべきです。親子の健康のため、たばこを止めることが一番です。
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