2016年7月7日
徳田こどもクリニック:7月10日(日)は休診です。急に39度程度の発熱が3〜4日続く急性咽頭炎、夏風邪症候群であるヘルパンギーナ、また流行性耳下腺炎=おたふく風邪があります。熱発に気づいたときの対処法:(1)おでこは熱いが手足の先(指の先端の柔らかい所)は冷たい=もっと熱はあがる=寒気がする時期は、寒がるようであれば身体を温めます。(2)おでこも手足の先も熱い=発熱はピークですから冷やします。この時に、布団でくるんで汗を出して熱を下げるという考え方は間違いです。特に今のように高温多湿であれば余計に熱がこもってしまい、危険です。物理的=冷たいタオルや氷で脇の下足のつけねなどを冷やしたり、解熱剤を使ってあげて下さい。
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