2016年6月30日
徳田こどもクリニック:7月3日(日)は診察します。急に39度程度の発熱が出現し3〜4日続く急性咽頭炎があり、その中には夏風邪症候群であるヘルパンギーナがみられるようになりました。梅雨の最中ですが、高温・多湿の日本では、堪え難い不快感を引き起こすだけでなく、熱中症による大きな事故が報告されるようになります。特に、都市部では、地表の舗装などによるヒートアイランド現象で気温が上昇し、熱中症の発生に拍車をかけているそうです。アスファルト舗装は、背の低い子どもや乳母車の赤ちゃんにとって特に影響が大きく、夏のアスファルトの路面は50度以上になることもあり、注意が必要です。外遊びは体力や体調、状況を考慮し、無理をしないようにしましょう。
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