2016年6月27日
徳田こどもクリニック:7月3日(日)は診察します。急に39度程度の発熱が出現し3〜4日続く急性咽頭炎があり、その中には夏風邪症候群であるヘルパンギーナがみられるようになりました。流行性耳下腺炎=おたふく風邪、感冒性胃腸症もあるようです。熱発が長引いたりすると血液検査を行うことがあります。この時に『子どもの血液型を調べてください』といわれることがあります。この場合、血液型の検査費用は自費扱いです。一般的に、一歳を過ぎれば正しい血液型の判定が可能ですが、血液型を知る必要がある時は輸血をする時だけです。その際は必ず病院で血液型の検査を行ないますから、前もって血液型を知っておいても、あまり役に立つことはないと思います。希望があれば当院でも検査を行いますが、結果判明まで1週間を要します。
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