2016年6月9日
徳田こどもクリニック:6月12日(日)は休診です。外来は落ち着いているようで、流行性耳下腺炎=おたふく風邪も減ってきたようです。今でも保護者の方から、『発熱している子どもをお風呂に入れていいか』という質問を受けます。当院では、熱がある時でも体力を消耗しない方法であれば皮膚の清潔を保つための入浴は差し支えないと考え、短時間で熱すぎないお湯で、疲れを残さない入浴をお勧めしています。熱いお湯や長時間の入浴は、体温・皮膚温が上がり体力を消耗しますのでお勧めはしません。特に、熱性けいれんの既往のあるお子様では、入浴けいれんといって、熱いお湯で体温が上昇し、けいれんを誘発することがあるようです。
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