2015年11月9日
徳田こどもクリニック:11月15日(日)は診察します。急な発熱を来す咽頭炎や気管支喘息、ウイルス性胃腸炎=嘔吐下痢症の人があります。市内でも、インフルエンザの発生報告が聞かれるようになりました。毎年、インフルエンザを発症後、高いところから飛び降りたり、突然走り出したりするなどの『異常行動』とインフルエンザに対する薬剤が問題になりますが、昨シーズンは57人で例年並みの報告数だったとのことです。この中で、インフルエンザ治療薬を服用していたのは37%であり、専門家会議は、インフルエンザ治療薬との因果関係を示唆する結果ではないと報告しました。ただ、インフルエンザにかかったら、異常行動に注意することは必要なようです。