2014年9月18日
徳田こどもクリニック:9月21日(日)、23日(火)は休診です。外来では感冒性胃腸症=吐き下しの風邪や、乳幼児が感染すると重い肺炎になることもあるRSウイルスがあるようです。鼻風邪をよくひく、鼻風邪が長引くと訴える方が多いようです。これは、小さな子どもでは鼻をかめない(かめるのは4歳頃から)、鼻毛がない、免疫抗体が少ないなどの理由で、鼻風邪が長引いたり、風邪をよくひくからです。また、喉頭(=のど)の位置が8歳くらいまでは高いので鼻汁が気管に落ちやすく『湿った痰のからんだ様なしつこい咳』をします。機嫌がよく食欲も普通であれば、神経質に考える必要はないと思います。
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