2014年9月4日
徳田こどもクリニック:9月7日(日)は診察します。特に流行っている病気はないようです。朝夕と日中の気温差(日較差)が大きくなってくると、喘息が増えて来ます。喘息性気管支炎は、主として乳幼児に起こる喘息様症状で、上気道炎(風邪)が引き金になって、ゼーゼーと喘鳴を訴え、痰が絡むため、咳き込みます。本人は比較的元気で機嫌はいいのですが、人混みなどに出かけてほこりを吸うと、夜間に症状が強くなることがあります。喘息性気管支炎の場合3-5歳くらいでゼーゼーといわなくなり治癒することが多いのですが、10パーセントくらいは気管支喘息に移行するといわれています。
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