2014年7月3日
徳田こどもクリニック:7月6日(日)は診察します。急な熱発と喉の痛みを訴えるヘルパンギーナやアデノウイルス感染症、溶連菌感染症や水痘症があります。以前から指摘されていることですが、テレビと子どもの言語の発達について、米国からの報告がありました。テレビをつけたままにしていると、子どもの言語の発達が妨げられる可能性があるそうです。テレビがついている間はついていない時に比べ、親が話す新しい単語とフレーズの数が少なく、子どもが観ていなくても親がテレビを観ていることが示唆されました。親が積極的に子どもと一緒に遊ぶことは非常に有益で、親がテレビに気をとられず子どもと遊ぶことが理想であり、24カ月未満の子どもはテレビなどのスクリーンタイムを避けるべきと警告しています。
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