2014年6月12日
徳田こどもクリニック:6月15日(日)は院長が学会出席のため、臨時休診です。外来は落ち着いていますが、急な発熱、溶連菌感染症や感染性胃腸症の人がまだあるようです。お薬の飲ませ方で「食後」と「食間」の意味は、一般に吸収しにくいお薬は胃が空っぽの時、つまり空腹時=食間に飲むとされています。胃に食物があると吸収率が低下するからです。当然、藥を飲む時には水分を飲む必要があります。一方、食後のお薬は吸収率が良好なため何時飲んでも良いとされ、決して「胃を荒らす」からという訳ではありません。また食後は生活のリズムとして飲みやすいタイミングでもありますが、子どもではお腹が一杯になると飲めなくなることもありますから、食事前でもいいものもあります。
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