2014年5月29日
徳田こどもクリニック:6月1日(日)は診察します。外来は落ち着いていますが、感染性胃腸症の人があるようです。『美しい心は、美しい言葉から』人間の大脳の言語をつかさどる分野の発達は、6歳から8歳くらいまでに約90%が作られますが、この時期にどれくらいの言語の音を聞いて育ったかで、聞き取る能力が決まるといわれています。自分の母国語の基礎が完成し、抽象的な概念把握が可能になるのは11歳前後です。この間、子どもには主に保護者の言葉が刷り込まれます。心が豊かなこどもの育成には、美しい言葉が必要です。周囲の大人も美しい言葉遣いに注意して『心のセレブ』になれば、こどもの心は情操豊かな心優しいものになるでしょう。
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