2013年11月25日
徳田こどもクリニック:12月1日(日)は診察します。感染性胃腸炎=嘔吐・下痢を訴えるウイルス性の胃腸炎が流行っています。寒くなり暖房器具を使う機会も増えますが、これに伴い火傷をする人も増えます。やけど治療の基本は、患部を冷やすことです。水で冷やすのが一番簡単な方法でしょう。服の上からやけどをした場合、無理に服を脱がせようとせず、服の上からやけどの部位を十分に冷やすことが重要です。こどもの皮膚は薄く、やけどの痕を残しやすいので、冷たいタオルでやけどしたところを覆って、できるだけ早く専門医(=外科・皮膚科)に診てもらいましょう。やけどの範囲が広く全身に及ぶ場合は、命に関わりますので、救急車を呼んで直ちに集中治療のできる病院への入院も必要になるかもしれません。
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