2013年3月14日
徳田こどもクリニック:3月17日(日)は診察します。外来は、嘔吐下痢症の人がありますが、全体的には落ち着いています。花粉症を訴える人が多い季節ですが、子ども、特に乳幼児では食物アレルギーがあります。牛乳、大豆、小麦、ピーナツ、チョコレートなどを食べると食物アレルギーを起こす人がありますが、時にはアナフィラキシーというショック状態になることもあります。 その最たるものは蕎麦ですが、小学生では0.22%がそばアレルギーを持っていたとのことです。珍しい物では、蕎麦に振り掛けるコショウ、蕎麦の花のミツが混じったハチミツ、サラダドレッシングに含まれていた蕎麦粉などがあります。虫歯に詰められた根管治療剤=パラホルムアルデヒド製剤もあるとのことです。
当院へのアクセスはこちら