2013年2月7日
徳田こどもクリニック:2月10日( 日)、11日(月)は休診です。外来は全体的には落ち着いているのですが、熱発で受診される人の多くはA型インフルエンザの感染症の人です。けいゆう病院(横浜市)小児科部長の菅谷憲夫先生は、本邦の小児のインフルエンザ感染症に関する研究者の第一人者ですが、「日本はインフルエンザの診断と治療は世界で最も普及しているが、高齢者のインフルエンザワクチン接種率は欧米人の半分で治療に比重がかかりすぎている」と話されています。家族の誰かがインフルエンザに罹ると、すぐにうつります。今、インフルエンザは、治療から予防に重点を移す時期に来ています。手洗い、うがいの励行をお勧めします。
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