2012年9月6日
徳田こどもクリニック:9月9日(日)は休診です。急な発熱を訴える人や下痢を訴える人があるようですが、外来は全体的には落ち着いています。子どもの躾(しつけ)には、苦労されることが多いと思います。躾とは、周囲の人に対する気遣いといえますが、言葉遣いも同じです。『美しい心は、美しい言葉から』ヒトの言語発達では、母国語の基礎は6歳から8歳位までに約90%が作られ、抽象的な概念を含めると11歳前後で完成します。この間、子どもには主に保護者の言葉が刷り込まれます。心が豊かなこどもの育成には、美しい言葉が必要です。周囲の大人も美しい言葉遣いに注意して『心のセレブ』になれば、こどもの心は情操豊かな心優しいものになるでしょう。
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