2012年6月12日
徳田こどもクリニック:6月17日(日)は診察します。外来では、感染性胃腸炎や熱発を訴える人が多いようです。乳幼児で咳が長引くことがあります。乳幼児はのどや気管支が敏感なので、病気でないときでも気温や湿度のちょっとした変化で軽い咳がみられます。症状が咳だけであり、機嫌がよく、食欲もあり、咳がだんだんと軽くなり、数日でおさまるようであれば、家で静かに過ごしながら様子を見てよいでしょう。しかし、症状が咳だけでなく膿性の黄色い痰をともなう場合や、咳や痰の症状が長く続く場合には、かぜ以外の病気も考えられますので、受診するようにして下さい。
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