2012年4月12日
徳田こどもクリニック:4月15日(日)は診察します。外来は落ち着いています。以前の話です。大阪府下の小学生が、足に木が刺さるけがをして、外科で処置を受けていましたが、口が開けにくいという症状に始まって、後弓反張などの症状が出現、20日間の人工呼吸管理になりました。その後、後遺症なく回復しましたが、破傷風ワクチンの接種歴はなかったそうです。小児の破傷風は稀ではありますが、参考までに、こういう症例があるということを紹介させて頂きました。『予防できる病気は、予防する!』この姿勢が大事です。
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