2012年2月17日
徳田こどもクリニック:2月19日(日)は診察します。外来では、相変らずインフルエンザの人が多く、A香港型がピークを過ぎ、B型に罹る人が増えてきました。最近、便秘の人が多いようです。極論すれば、下痢を除けば『排便時に苦痛を伴えば便秘』です。乳幼児の排便で大切な事は『うんちを出す事は気持ちが良い』と思わせることです。毎日排便があっても便が固くて泣いたり出血するような場合は、排便恐怖症から習慣性便秘になることがあり、要注意です。このため離乳食開始後の便秘は、早期の介入が効果的です。離乳食開始前の便秘は、仮に4-5日に1回の排便でも便が柔らかく、機嫌がよく、体重増加があれば心配ありません。
当院へのアクセスはこちら