2011年10月24日
徳田こどもクリニック:10月30日(日)は休診です。マイコプラズマ肺炎やRSウイルス感染症が流行っているとのことです。低体温で受診される方がありますが、そのほとんどの例では、測定条件が影響していることが多いようです。病的な低体温症では、集中力が続かない、疲れやすい、風邪をひきやすい、アレルギー疾患が増えるなどの問題が起こるとされています。ある調査では、低体温の子どもたちの共通点は▽運動不足、▽夜更かし・睡眠不足、▽朝食を食べない、▽TV・TVゲームが多いそうです。低体温の改善には、生活リズムの改善が重要です。子どもの一日の生活リズムは『眠る・食べる・遊ぶ』の三つのサイクルで構成されています。これらのうち一つでも正常でないと、生活リズムが乱れることになります。
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