2011年6月27日
徳田こどもクリニック:7月3日(日)は診察します。幼児で手足口病が拡がっているようですが、大人でも罹患する人があるようです。最初1〜2日、高熱が出現し、その後、発疹が出るようです。一般的には、手のひらや足の裏に出ることが多いのですが、今年は肘・膝のあたりまで出る人が多く、また『紅い発疹』というよりも『虫刺されの痕』のように大きいものが出る人もあるようです。通常は合併症や後遺症もなく1週間以内で治りますが、まれに髄膜炎を引き起こすことがあります。高熱、頭痛、おう吐がひどい場合は早めに医師の診察を受けて下さい。
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