2011年3月31日
徳田こどもクリニック:4月3日(日)は診察します。インフルエンザの人は減ってきましたがB型の人が散見されます。赤ちゃんはほとんどが真性包茎であり、この時期は亀頭と包皮の内側がくっついて1枚になっているため包皮をむくことができません。成長するにつれて亀頭と包皮の間にすき間ができて2枚に分離、自然に包皮がめくれるようになります。3歳頃には、約7割が真性包茎ではなくなります。包茎では亀頭と包皮の間にあかがたまりやすく、不潔にしておくとかぶれたり膿みが出たりする場合(=亀頭包皮炎)があり清潔に保つことが大切ですが、無理に引き剥がすことは避けて下さい。
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