2010年12月16日
徳田こどもクリニック:12月19日(日)は診察しますが、23日(木)は休診です。感染性胃腸症=嘔吐下痢症、即ち、吐き下しの風邪が大流行しています。感染性胃腸症を起こす原因にはノロやロタウイルスなどがありますが、ノロウイルスの検査を希望されても、健康保険扱いではできませんので自費の検査になります。感染性胃腸症の治療のポイントは食事療法です。少しづつ、何度にも分けて与える、無理強いはしない、内容はうどん、ごはん、パンなど炭水化物を中心に与えて下さい。小さなお子様では、脱水を起こさないようにシャーベットや小さな氷を与えることも大事です。保育園や幼稚園、学校など集団生活は、症状が改善するまで休むことになっています。
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