2010年11月1日
徳田こどもクリニック:11月7日(日)は診察します。高熱の風邪や鼻詰まりの人があります。細気管支炎は、冬から早春にかけて乳幼児、特に6か月前後の小さな赤ちゃんに多くみられる病気で、冬の呼吸疾患による乳児入院の最大の原因となっています。鼻水、くしゃみ、せきなどの風邪症状からはじまりますが、症状が長引くと次第に呼吸が浅く早くなり、さらに小鼻をひくひくさせ、胸がペコペコとへっこむ(陥没呼吸)など呼吸困難が強くなります。特に1歳未満の赤ちゃんでは、熱が高くなくても多呼吸やミルクの飲みが悪い、陥没呼吸があれば、速やかに医療機関を受診して下さい。
当院へのアクセスはこちら