2010年6月10日
徳田こどもクリニック:6月13日(日)は休診です。手足口病や高熱が出る夏風邪が多いようです。夏風邪を引き起こす主なウイルスはエンテロウイルスとアデノウイルスですが、エンテロウイルスには約70種類の型があり、同じような症状を何度も発病することがあります。夏風邪の症状には、発熱や咽頭痛のほか、腹痛や下痢、発疹などもあります。いづれも治療の基本は、安静、保温、栄養補給です。静かな部屋の中で寝かせ、栄養と水分を充分とらせて抵抗力をつけることが大切です。かぜといって軽くみないで、ぜひ小児科医を受診して下さい。
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