2009年9月24日
徳田こどもクリニック:9月27日(日)は休診です。9月23日に開催された日本小児科学会の新型インフルエンザ(新型)緊急フォーラムで、新型で脳症になった子どもは20人と脳症の比率は季節性より高く、年齢の高い小児に脳症が多く発生していることが報告されました。一般的に季節性では脳症は2〜4歳に多いのですが、新型で患者が最も多いのは7歳台でした。また、季節性では少ない重症の呼吸不全になった子どもが14人にのぼり、その中の5例に喘息があり、脳症患者の約2割にも喘息があったとのことです。他にも、肺炎や脳症の疑い、心筋炎などで入院する例が多いようですが、年長児が多い傾向があるとのことです。なお、今月のヒブワクチンの予約は、9月25日(金)午前8児50分から電話のみで行ないます。
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