2008年11月6日
11月9日(日)は休診です。高熱の風邪、みずぼうそうやおたふく風邪の人があります。成長痛は幼児から小学生にみられる症状で、夕方から夜間に、膝の周囲や太もも、ふくらはぎなどを痛がります。通常は腫れたり、赤くなったり、熱をもつといった症状はありません。原因は不明ですが、母親など身近な人との人間関係や環境の変化などによるストレスや不安、体内ホルモンや各種神経のバランスなどが関係して発症するともいわれています。ただ、成長痛と同じような症状で、関節や骨、じん帯などの病気が隠れている場合があります。幼児などで歩行や動きがおかしく、痛みが続くようであれば、早めに整形外科を受診しましょう。
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