2008年10月16日
徳田こどもクリニック:10月19日(日)は診察します。高熱が2-3日続く扁桃炎の人やおたふく風邪の人があるようです。子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの感染で起きることが知られていますが、今年のノーベル医学生理学賞はこれを解明した独の医学者に贈られます。日本の国立感染症研究所が子宮頸がんを防ぐ新しいワクチンを開発しました。つまり、がんを予防するワクチンです。今、病気は『治療から予防』に重点を移す時期に来ています。子宮頸(けい)がんを防ぐ新ワクチンを国立感染症研究所が開発した。臨床試験に向けて準備を進めている。子宮頸がんはウイルス感染で起きるが、欧米などで使われているワクチンは、特定の型のウイルスにしか効かず、日本人の子宮頸がんの半数程度しかカバーできない。新ワクチンは、幅広い型に対して効果がある可能性が高い。
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