2008年10月14日
徳田こどもクリニック:徳田こどもクリニック:10月19日(日)は診察します。高熱が2-3日続く扁桃炎の人や喘息の人が増えてきました。日本はインフルエンザの診断と治療は世界で最も普及していますが、インフルエンザワクチンの接種率は欧米人の半分であると指摘されています。インフルエンザワクチンは6ヶ月以上のお子様で保育所などで集団生活を営む人は接種しておくことが望ましいとされています。卵アレルギーを有する方で、食品中につなぎ程度に含まれるもの(=食パン、など)を食べても全身症状が出る人は、事前に相談して下さい。強い毒性を持つ新型トリインフルエンザが登場する懸念も有ります。今、インフルエンザは、治療から予防に重点を移す時期に来ています。
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