2008年6月23日
徳田こどもクリニック:6月29日(日)は休診です。外来では、急性扁桃炎や感染性胃腸炎があるようです。排便は、1週間に3回以上あることが望ましいとされています。肛門のすぐ上の直腸に便がたまると脳に便意を感じさせる「排便反射」が起きますが、便秘が続くと、この反射が起きにくくなります。また、排便時に痛い思いをすると、自ら便意を我慢するようになります。すると、便はさらに硬くなって出にくくなるという悪循環に陥入ります。改善方法は、直腸に便をためないようにすることですが、必要に応じて、排便を促す座薬や便を軟らかくする薬(=緩下剤)などを使います。
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