2008年6月12日
徳田こどもクリニック:6月13日(金)は院長が学会出席のため臨時休診、15日(日)は診察します。外来は急性扁桃炎や、水痘症、おたふく風邪があるようです。子どもは大人と比べけいれんを起こしやすく、こどもの約8%にみられます。けいれんのなかで最も多くみられるものは、熱性けいれんです。けいれんが起こったときの注意点は、あわてないことが大切です。安静を保ち、静かに横にします。周囲の危険物を取り除きます。衣服をゆるめて呼吸を楽にし、吐きそうな時には、顔を横に向け、吐いたものが気管に入らないようにします。けいれん中に、口にスプーンや割り箸を入れないことです。口内を傷つけたり、嘔吐させたり、けいれんを長引かせたりすることがあるからです。
当院へのアクセスはこちら