2008年5月15日
徳田こどもクリニック:5月18日(日)は診察しますが、22日(木)は院長が学会出席のため臨時休診です。扁桃炎や嘔吐下痢症、水痘症やおたふく風邪があるようです。朝夕と日中の気温差(日較差)が大きくなると、喘息が増えて来ます。喘息性気管支炎は、主として乳幼児に起こる喘息様症状で、風邪が引き金になって、ゼーゼーと喘鳴を訴え、痰が絡むため、咳き込みます。本人は比較的元気で機嫌はいいのですが、人混みなどに出かけてほこりを吸うと、夜間に症状が強くなることがあります。喘息性気管支炎の場合3-5歳くらいでゼーゼーといわなくなり治癒することが多いのですが、10パーセントくらいは気管支喘息に移行するといわれています。
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