2008年1月28日
徳田こどもクリニック:2月3日(日)は診察します。インフルエンザが増えて来ましたが、大流行といえません。また、インフルエンザを思わせる高熱が2-3日続く風邪もあるようです。高熱時の対応ですが、『おでこは熱いが、手足の先は冷たい』、『時にふるえ(悪寒)がある=大人で言えば寒けがする時期』状態では体温はもっと上がりますから、布団を着せるなどして身体を温めます。しかし、『おでこも手足の先も熱い』状態では、体温はピークと考えられ、もう上がりません。従って、身体を冷やし、衣服や寝具は薄めにし、水分の補給を充分に行います。この時期に子どもを布団や衣服でくるむとうつ熱して体温はもっと上がります。水分をしっかりと飲ませ尿量を維持することが大切です。
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