徳田こどもクリニック：12月23日(日)・24日(月)は休診です。年末は12月28日(金)まで診察し、年始は1月6日(日)から診察を開始します。感染性胃腸炎の人が多く、他の流行り病はないようです。現代メディアの主役はテレビ画面ですが、ビデオ、TVゲーム、ケータイ、インターネット、パソコンを含めて、メディア漬けは、身体の疲労だけでなく、脳の疲労を生み出します。脳の疲労は慢性疲労に繋がり、子どもの慢性疲労では、朝起きられない、朝ご飯を食べられないから始まり、保健室症候群、不登校へと進行します。年末・年始は、上記のメディアと接する時間が長くなり過ぎないよう注意が必要です。脳の疲労は慢性疲労として現れてきます。子どもの慢性疲労は、朝起きない、朝ご飯を食べないから始まり、保健室症候群、不登校へと進行します。慢性疲労と起立性調節障害との違いを理解しておくことも必要です。子どもたちに心のワクチン！子どもたちにメディア・ワクチン !メディア漬けは、身体の疲労だけでなく、脳（こころ）の疲労を生むことを理解しておくことが重要です。脳の疲労は慢性疲労として現れてきます。子どもの慢性疲労は、朝起きない、朝ご飯を食べないから始まり、保健室症候群、不登校へと進行します。慢性疲労と起立性調節障害との違いを理解しておくことも必要です。不登校の子どもたちはしばしば原因不明の頭痛や腹痛等を訴えて病院へやって来ますので、医師の役割が重要となります。　現代メディアの主役はテレビ画面です。これにはテレビ番組、コマーシャル、ビデオ、テレビゲーム、ケータイ、インターネット、パソコンがふくまれます。さらに、映画、漫画、雑誌、新聞、ヘッドホーン音楽用 CD/MD/HD 等も問題となるメディアです。これらのメディアが大人に与える弊害は大きくないとされていますが、成長期にある子どもや思春期の青少年の心身に与える影響は、別に考える必要があります。最も重要なのは、幼い脳への影響です。この時期の人間としての脳の土台づくりが障害されるなら、それ以降の大切な２つのステップ、「現実と非現実の境界線を閉じる」、「思春期を乗り超える」ことは難しくなります。