2007年12月10日
徳田こどもクリニック:12月16日(日)は診察します。外来では感染性胃腸炎の人が多く、家族内感染も増えているようです。また、溶連菌感染やおたふく風邪もあります。感染性胃腸炎の治療は、食事療法が中心です。脂っこいもの、味付けの濃いもの、刺激物を避け、炭水化物を中心に少量づつ頻回に与えましょう。水分も少量づつ頻回に与えますが、みかん等の柑橘系、バナナはお腹を刺激しますから、リンゴジュースが無難です。シャーベットや乳脂肪の低いアイスクリームもいいと思います。イオン飲料は、乳幼児向けのものがお勧めです。
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