2007年11月1日
感染症動向:喘息発作と乾燥肌の急な悪化の方が目立ちます。その他嘔吐下痢症が少し増えている印象です。この嘔吐下痢症はお腹の病気ですが結構頭痛を訴えます。上腹部痛とむかつき、頭痛を訴えたら要注意。病気の時の食事:果物の落とし穴=小さい子どもに与える場合以下の事に注意してください。1.くだものは生もの!=消化と清潔さは大丈夫?。2.うるし科の木の実もくだもの!例えばマンゴ-。=抗原性が強くアレルギ-をおこしやすい。怖がる事はありませんが少し頭の片隅にこの知識を置いておきましょう。すこやか小児科徳田こどもクリニック:11月3日(土)は休診ですが、4日(日)は診察します。急な熱発を訴える人や喘息発作の人が目立ちます。他には、感染性胃腸炎(=嘔吐下痢症)が増えて来ました。感染性胃腸炎では、下痢や嘔吐が主な症状ですが、お腹の痛みの他、頭痛を訴えることもあります。下痢が長引く場合、100%ジュースは濃度が濃いので下痢を悪化させることがありお勧めはしません。母乳はそのまま与えますが、新たな離乳食のメニューを加える事は避けましょう。
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