2007年10月18日
徳田こどもクリニック:10月21日(日)は診察します。季節の変わり目のせいか、喘息発作や皮膚症状(=ドライスキン)の悪化や鼻風邪が多いようです。受動喫煙を御存知ですか?小児の受動喫煙では、喘息などの呼吸器感染症を、20-50%上昇させるといわれています。日本小児科学会では受動喫煙を減らすために、(1)子どものいる家庭ではたばこは室内で吸わずに屋外で吸うようにしましょう、(2)室内で吸った場合必ず窓を開けて換気しましょうの2点を提言しています。親の喫煙によって子どもの健康も損なうようなことは避けるべきです。親子の健康のため、たばこを止めることが一番です。
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