2007年6月25日
徳田こどもクリニック:7月1日(日)は診察します。扁桃炎がありますが、全体的に外来は落ち着いています。虫に刺されたと受診される人が増えて来ました。虫刺されは虫の毒によるアレルギー反応で、昆虫類の活動が活発になる春から秋に多く発生します。子どもは虫が多い場所で遊ぶことが多いため、大人よりも刺されやすいのです。虫に刺されると、全身性ショックを起こすこともありますが、強いかゆみからかき壊して、二次感染のとびひになるなど、さまざまな皮膚障害を起こすため、「たかが虫刺され」とばかにできません。ステロイド軟膏を塗布し、かき壊さないようにガーゼなどで覆っておきます。
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