2007年4月9日
徳田こどもクリニック:4月15日(日)は診察します。学校も始まり、外来は落ち着いています。『春、真っ盛り』になると紫外線が増えますので、外出時は帽子・日焼け止めクリームの使用をお勧めします。紫外線にはUV-A、B、Cがあり、問題になるのはUV-A、Bです。日焼け止めクリームのSPFという表示は、紫外線の中のUV-Bの防止効果を示します。SPF10とは、素肌に何も塗らない時に比べて10倍の紫外線を当てても肌が赤くならない程度の防止効果があることです。PAはUV-Aの防止効果を3段階で評価したものであり、+の数が多いほど効果が高くなります。紫外線は時刻や天候で強さが変わるため、同じSPFの製品でも朝と昼、晴れと曇りでは防御できる時間が異なります。
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