1「痛かったでしょう」ではなく、「痛くないわね」と応じる 2 子どもの欲しいものを与えるにも、最低１週間は待たせる。 3子どもがいたずらを繰り返すときは、“代わり”を与える。 4子どもの要求を退けるには、出まかせを言わず条件を示す。 5わがままな子を直すには、年下の子どもの世話をさせるといい。 6「疲れて歩けない」時は、手を貸すよりその場で休ませる。 7子どもと乗り物に乗るときは、親が座ることに関心を示さない。 8小さい子の訴えは、「泣き止まないと聞かない」と言い聞かせておく。 9 人のせいにする子には、「その子はどう言うか」を考えさせる。 10善か悪かより損か得かで話したほうが、わがままを封じられる。 （多湖 輝 著『しつけの知恵』より抜粋）徳田こどもクリニック：11月12日(日)は休診です。ウイルス性胃腸炎が多いようですが、一部にはノロウイルスもあるとのことです。また、2-3日高熱が続く風邪もあります。先日、『ガマン能力』について書き記したところ、具体例について質問がありました。多湖 輝 著『しつけの知恵』によると、1「痛かったでしょう」ではなく「痛くないわね」、2子どもが欲しがる物を与える時は、最低１週間待たせる、 3人のせいにする子には「その子はどういうか」を考えさせる、などがあります。ご自身でも考えてみて下さい。