2006年7月6日
徳田こどもクリニック:7月9日(日)は休診です。高熱の風邪、特にヘルパンギーナが多いようです。夏風邪の症状は、咳や鼻水よりも、喉の痛みや高い体温が目立ちます。このため食欲が落ち脱水状態を起こしやすくなります。アイスクリーム、シャーベットやヨーグルトなど、水分と糖分の補給に注意しましょう。子ども用のイオン飲料も勧められますが、少しづつでも食事が摂れる場合は、お茶でも差し支えないと思います。なお、病勢が落ち着くと午前中には解熱するようになりますが、前日の夜間に37.5度以上の発熱があった場合は完治ではないと考え、もう一日休養させるほうが治りは早いようです。
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