2006年6月19日
テレビ漬けを警鐘テレビやパソコンの前から離れられない子どもが増加する中、利府町中央の町公民館で14日、「子どもたちのメディア漬けを考える検討会」(宮城郡学校保健会主催)があった。 講師のNPO法人「子どもとメディア」代表理事の清川輝基さんは、日本の子どもは世界で一番テレビを見る、と指摘。「テレビやテレビゲーム、パソコン漬けの子どもが将来どうなるのか、人体実験をしているようなものだ」と警鐘を鳴らした。 続いて、日本小児科医会常任理事の内海裕美さんが講演し、絵本の読み聞かせや読書の大切さを訴えた。徳田こどもクリニック:6月25日(日)は休診です。高熱の患者さんがあり、この中にはヘルパンギーナ、手足口病、水痘、おたふく風邪、溶連菌感染症、咽頭結膜熱などがありますが、全体としての数は多くありません。最近、テレビやパソコンの前から離れられない子どもが増加しており、日本の子どもは世界で一番テレビを見ているそうです。テレビの情報は瞬間毎・一方通行であり、受け手である子どもには、その場面を想像しながら観ることはできません。子どもが小さい間は、絵本の読み聞かせなど、親子の会話を楽しみながら、喜怒哀楽を感じさせることが大切です。
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