2006年5月6日
徳田こどもクリニック:5月7日(日)は診察します。米国飲料協会は、小・中学校でのコカ・コーラなどの清涼飲料の販売を3年後に全面的に停止すると発表しました。米国では成人の約3人に1人が肥満とされ、子供でも深刻な社会問題となっています。昨年夏から、学校で販売できる清涼飲料の種類を制限する自主規制を始めていましたが、肥満増加のためコカ・コーラなど伝統的な清涼飲料は姿を消し、販売できるのは、水のほか、加糖していない果汁100%のジュース、脂肪分の少ない牛乳だけとなるそうです。米国では子供の肥満が増えており、学校の自動販売機や食堂で簡単に手に入る清涼飲料に批判が集まっていたそうですが、日本ではまだまだ先になりそうです。
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